ここ最近、スルメイカが好釣でした。
けど、マイカの様子も探りたく、半夜便のお客（７名）様に『マイカどうですか～？』
と、尋ねたところ、
『いいですよ～』『いいですね～』と答えられる中に、
『こいつ、８回ぐらいイカ釣りに挑戦しているんだけど、まだ１パイも釣ったことがないんです・・・』
『えぇ～！！』＼(゜o゜；）/　（びっくりせざるを得ないでしょう・・・・）『ホンマに１パイも釣ったことないの～？』
本人、無言のまま・・・・首を縦に・・・　『あら、ま・・・』
『だから、ぜひこいつにイカを釣らせてやって下さい！』と、心やさしい友人さんからの懇願に、
船長も『わかった、ほな、今日はスルメイカで行こ！絶対、釣らしたるさけ。』
ご本人さんも船長のその言葉に安堵したのか、『はい、よろしくお願いしますm(__)m』と、やっと重い口を開いてくれました。
あとは、もう船長の手ほどきによって、釣るわ、釣るわ・・・♪
ご本人さん、納得出来たのでしょう。　帰港時には、満面の笑みを見せてくれました(^O^)　
その笑顔を見て、『よかったね～』という言葉が出てくるのは、言うまでもなく、
釣り本来の楽しさをわかってもらえ、船長冥利につくというものです。
そして、半夜便から折り返しすぐ出船した深夜便では、なんと　皆さん全員が１００パイを越え、
多い人は、２００パイ　いっちゃいました。ばんざ～い ＼(^o^)／
ただ、乗っていたのは、８名様・・・・　
こんなに釣れていただけに、もっと多くのお客様に乗ってもらいたかったです。(;´д｀)トホホ